〜 ビンディング 〜


固さ


 固さとは主にハイバック本体やそれに関連する部分(接続部など)の固さを指します。固さについては通常は動きの多いグラトリでは柔らかめが良いと思います。柔らかめのものはパーク向け、ジブ・グラトリ向け、フリースタイルなどと記載されることが多いです。
ただし固いものを好む方もいてるのでそれぞれの特徴を記載したいと思います。

柔らかいビンディングは固いものに比べて可動域が大きいので、スタイルを出しやすいと思います。

固いビンディングは柔らかいタイプに比べ、レスポンス(反応)が良いので体重移動などの動作がより効率よくボードに伝わります。ただしレスポンスが良すぎることは利点でもあるのですが欠点にもなります。
踏切タイミングをバッチリ決められる人はレスポンスが良くても苦にならないのですが、少し体重移動が早すぎたりした時にバランスを崩しやすい要因にもなります。それと柔らかいものに比べスタイルが出しにくいことも考えられます。
私はスタイルを重視したいので柔らかいものを使用していますが、特に高回転系重視の友人などは、瞬時に踏み切り時の力を効率良くボードへ伝達したいという意図から固めを使用していたりもします。


形状


 形状についてですが、近年のビンディングは形状が本当に多くなり選択肢が増えました。
トゥストラップのものや、足の甲全面を覆い被せるタイプ、ハイバックが長いもの・短いものなど様々です。

一般的にハイバックが長い方が、特にヒールエッジ側の反応が敏感になります。短いハイバックの場合にはハイバックを少し前に倒すことで同様の効果を得ることができます。

ハイバック・ストラップの形状は好みで選べば良いと思います。

私がビンディングを選ぶ時に、特に重要視したいのは重さです。できるだけ軽いものを選ぶようにしています。ボードやブーツなどにも当てはまるのですが、足下重量が増すとそれだけ足への負担が増します。
結果、体力的に疲れますし、すばやい動きがやりにくくなってしまうことからできる限り軽いものをチョイスしています。






 



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